ESで誤解しやすい”罠”とは!?
こんにちは!
就活アドバイザーのゆーゆーです。
タイトルにもありますが
エントリーシート(ES)で
自分の強み、PRを書く際に
誤解しやすい罠があります。
この罠に気づかずに
自分の想像する形で
エントリーシートを書いてしまうと
あなたの書類選考は
面接官が10秒見るだけでも
"不採用"だと判断されてしまいます!
せっかく頑張って書いたのなら
選考にスッと通るような
エントリーシート書きたい
ですよね?
では、その罠とは。
よく見ると
"あなた"自身の事を書いていない!
という事です。
そんな訳ないでしょ!
と思うあなた。
そんな人こそ、
この罠に陥る可能性があります。
分かりやすく説明する為に
実際にあった例を挙げてみましょう。
私は現在、アドバイザーとして実際に
就活生と面談をする活動も行っています。
私が面談をした就活生の中に
こんな風にエントリーシートを
書いていた方がいました。
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私は〜というサークル活動で
リーダーをやっていました。
メンバー全員で目標を決めてそこに向かって
突き進んだ結果、
〜という大会で優勝することができました。
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実際に話を詳しく聞いてみると
凄くアクティブな活動を
をやっていて凄いと思いました。
ですが、私が最初この
エントリーシートを見た時
「、、、は?」
と思ってしまいました。
"この方"が実際に何をしたのか
全く伝わってこなかったからです。
採用担当者は
あなたのサークルを評価したいのではなく、
"あなた自身"を評価したいのです。
ならば、サークルの実績よりも
あなたの行動や貢献した事
を書くべきではありませんか?
選考に通るエントリーシートは
誰から見てもはっきりと
あなたのやってきた行動と
その結果が伝わるよう
書かれています!
この内容がもし、
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このサークルで〜という問題がありました。
私が〜という行動をした事で解決し
大会に優勝に導くができました。
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であれば、
自分の主体性が強調されるので
採用担当者も
「"あなたが"行動したから
上手くいったんだね!」
と、理解してもらえます。
何よりあなたも、
その団体よりも
そこで活躍した
あなたが"凄いね"って
褒められる方が
嬉しいですよね?
ならば、
自分が実際に起こした行動を
エントリーシートに書きましょう。
罠にはまってるかも、と感じたあなた!
すぐに自分のESを
見直してみましょうね!
次回はさらに、
エントリーシートの内容が
相手に伝わるテクニックをお教えします。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!